HOME > 不妊治療の効果と目的

育卵―受精―着床―出産それぞれのステージ毎に、異なるプログラム

SSKCの不妊鍼灸プログラム

1.育卵プログラム   一般不妊治療、体外受精の採卵の準備  ※主に卵巣が治療のターゲットです。 

選択的血流改善により

卵巣にホルモンや栄養が運ばれやすくなる

           

           
卵胞の成長を促します


スーパーライザー いつ始めるべきかで記述した通り、
排卵まで最長で35年間もは出番を待っています。

   卵子と卵胞の質の劣化とは

            ↓


?卵胞が育たない、形に異常が発生しやすい 

?減数分裂時に染色体異常をおこしやすい 




不妊鍼灸治療で、卵子劣化を防ぐことができれば!

AMH値が低くても諦めないでください。


卵子を育てる貯蔵庫である卵巣も長年に渡って役目を果たすのでその働きが衰えてきます。
卵子が正常に成熟するためには、先ず貯蔵庫である卵巣が正常に機能し続ける必要があります。
必要なホルモンや栄養、は血液により卵巣に運ばれ、卵子の栄養となります。

【レーザー鍼灸】 【陰部神経への刺激】 により
?卵巣周囲の局所的血流が向上します。

?一回の採卵での胚盤胞到達率が向上します。

?採卵数の中での胚盤胞到達率が向上します。
   

2.着床プログラム 一般不妊治療、胚移植前後 ※主に子宮が治療のターゲットです。さらに免疫機能の調整を行います。  


      スーパーライザーによるレーザー鍼灸は強い味方
?子宮の血流増加で、子宮環境を改善します。

?母体と正常卵の異常な拒否反応を抑制して着床率を向上します。

卵子の質の向上で染色体異常発生をある程度抑制できる可能性があるという報告があります。



原因不明の着床失敗は染色体異常が半数を占めます


図引用:よくわかる臨床不妊症学

着床が上手くいかない原因の50%は、卵子の染色体異常によるものです。

不妊治療の必要のない女性と大差がないとされています。誰にもある確率で必ず着床拒否が存在するということです。

問題のある受精卵が着床しないのは、 卵子からお母さんへの思いやりです。


     

3.ストレスに対処してホルモンの働きを改善します

不妊治療は、時間の拘束、経済的圧迫、夫婦間の見解のズレ、親や周囲の不理解、将来への不安などストレスを帯びている方が少なくありません。抑うつ傾向に陥る方も見られます。

ストレスにより視床下部-下垂体-卵巣-子宮におけるホルモン調節の乱れ</font >を生じることがあります。

中枢神経での調節変調は、自律神経失調も起こすなどして不妊を助長してします。

不妊鍼灸は

ストレスによる変調・自律神経失調を抑制する

効果が認められています。


SSKCでは、鍼灸治療を行いながらのカウンセリングが特徴です。

治療の間だけでも、ゆったりとした時間をお過ごしください。

図引用:よくわかる臨床不妊症学

不妊鍼灸治療の効果:科学的検証

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      <リンク>
日本生殖鍼灸標準化機関

日本生殖医学会へのリンク


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